DTM初心者の為の学校では教えてくれない制作環境構築極意

DTMをやるなら押さえておきたいWindows8導入か否か

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Windows8が市場に出回りそろそろユーザー数も増えてきたところですが、DTMユーザーももちろんこの中に含まれていることでしょう。気になるのは評判ですが、筆者の周りでもそうですが、ネットでもあまり良い評判は今のところ少ないのではないでしょうか?(あくまで現時点での評価です)

 

ここまでユーザビリティに改革をもたらされると、結果的に使いやすくなるであろうと言うのは理解できますが、Windows8以前からのユーザーにとっては習慣化されるまでは、結局の所使いにくい・分かりにくいということになってしまうのでしょうね。

時代の流れという大きな流れには逆らえないのが実情で、OSの変化というものは今まで幾多にもわたり繰り返されてきました。筆者も、

  • MacOS8.6→MacOS9.0
  • MacOS9.4→MacOS X
  • Windows95→Windows98
  • WindowsXP→WindowsVista

と、OSの変化を経験(約20年)し、MacOS9のフリーズ問題、WindowsVistaの遅延問題など、MacOS Xへの移行にあたっては制作環境そのものを新しく買い換えたりと、一通りの変化をリアルタイムに体験してきました。OSの移行による精神的ストレスはかなりのものなんですね。

 

そして今回もまたWindows8というOSが新たに台頭してきたわけですが、やはり、DTMで音楽制作を行うにあたって、Windows8は導入すべきか否か?という問題に直面するわけです。

 

新規DTMユーザー、つまり初心者の方は、確かに覚える事の量やパソコンに対しての知識の向上など、音楽制作をする為の新しい知識を取り込むというストレスはあるものの、OSの「変化」というものに対するストレスはあまり考えないで良いというのが強みと言えます。

 

使いやすい、使いにくいという点では、初めは「皆無」なわけですから、導入の際の判断基準として考慮に含まなくとも良いでしょう。
しかしながら、安定性・互換性の面では既存ユーザーも新規ユーザーも同じです。

 

今の所、Windows7に比べれば、ソフトウェア環境、オーディオインターフェイス環境など安定性・互換性共にまだまだといった状況です。
DTMを構築する上では、やりたいと思うことが直感的に出来る事が必須条件です。

 

例えば下記の様な場合、

 

音楽制作に必要なDAWソフト、ソフトシンセ、オーディオインターフェイスが決まる

しかし、ソフトシンセとオーディオインターフェイスがWindows8に対応していない

Windows8に対応している機材に変更する

 

 

といった事になり、本来やりたい事ができる環境を構築していくはずが、パソコンのOSを中心に機材を妥協しなければならないという、なんとも不可解な事になってしまう危険性を含んでいます。

 

我々制作者にとって大切なのは、
新機能・高性能ではなく、安定した稼動で音楽制作に集中出来る環境を作る事です。

 

筆者の周りでも、DTMの安定稼働を目標に不具合の困難を乗り越えているうちに、音楽制作に没頭するはずが、パソコンの知識を高める事に没頭してしまうという人も少なくありません。

 

確かに知らないよりは知っていた方が良いですし、それも大切な事で何でも精通するという事は良い事ではありますが、出来れば回避できるロスは回避したいところです。DTMを行う以上パソコンに対する知識は高めていかなければならないのは当然として、時間配分の比重は音楽制作に傾ける事が望ましいと考えます。

 

結論

新規ユーザーは制作に必要なソフトウェアやハードウェアを選択し、Windows8対応環境であれば導入し、Windows8非対応環境であればWindows7がインストールされたPCを購入する

 

既存DTMユーザーはOSを取り巻く環境が安定するまで、探究心のみのOSのバージョンアップは控える

 

結論に至るまで少し長くなりましたが、あくまで現在(2013.11)の筆者の判断です。DTMに関連する様々なソフトウェアや機材もWindows8にはこれから順次、暫定対応、正式対応されていくでしょう。重要なのはDTM機材の中心はパソコンですが、音楽制作の中心はパソコンではないという事です。

 

ですから、新機能と高性能よりも、インスピレーションと工夫力を高める自己追求を養う事が重要になってくるわけです。
「高性能ではないが高機能」を求め、イマジネーションを具現化できるDTMシステムを冷静な判断で構築できるという事が大切なのではないでしょうか。

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