DTM初心者の為の学校では教えてくれない制作極意

抽象的な表現の数々

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音楽の世界では、これらの表現は受け手に様々な誤解を与え、これまで聴いてきた音楽や好みのジャンルに、伝える側と受けとる側に差が生じる表現です。

 

太い音
ヘビーな音(ノリが後ろでややモタりの効いた音なのか、実際にローが効いた音なのか)
重低音を効かせる
ミッドローを効かせる
高域がクリア
中域(どこの中域なのか、またはどんな楽器の中域なのか)
ドンシャリ
暖かい音
ローファイな音
ハイファイな音
ファットな音

 

バンドメンバー間でのやり取り、エンジニアへの要望、演奏依頼など、どのようにして欲しいかを伝える際によく使われる言葉ばかりですが、誤差の無い様に正確に伝えたい所です。

出来れば、帯域を指定して「10khz以上をカットしてローファイな音に」とか、「個々の楽器ではなく全体のサウンドとして少し太い音にしたいので、500hz以下をシェルビングでブーストしてみて下さい」など、具体的に提示出来れば、伝える側と受け取る側の誤差は少なくなります。

 

もしくは、具体的な帯域指定がわからない場合は、参考になる音源を数種類用意する事が重要です。
この参考音源は兎角軽視されがちですが、細かく沢山の音源があるほど、解りやすく伝わります。ギターはこの音源、ドラムはこの音源、全体のサウンドはこの音源等、世界中にある膨大な楽曲群から自分の理想のサウンドに近いものを探すのは大変時間も手間もかかる事ですが、正確にかつ具体的に相手に伝える為には、惜しむべきところではありません。

 

長年連れ添ったバンドメンバーや、幼少の頃からずっと一緒にいる親友なら別ですが、昨日今日知り合ったエンジニア・プレイヤーなどに、今まで培ってきた自分の理想とする音を解ってもらうのです。伝える側が思っている以上に解りやすい要望を提示する事が大切です。

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